不同沈下上乗せ特約
せっかく購入した住宅が不同沈下により
傾いてしまってはせっかくの住宅に大きな修理費が必要となります。
そういった不同沈下に対し保険金を上乗せする制度がございます。
不同沈下上乗せ特約とは
不同沈下上乗せ特約は、あんしん住宅瑕疵保険の保険金支払対象となる事故のうち、
保険対象住宅の基礎または基礎ぐいの瑕疵に起因して不同沈下
(保険対象住宅の不均一な沈下をいいます。)が発生した場合に、
上乗せ保険金をお支払いする特約です。
付帯条件について(戸建ての場合)
不同沈下上乗せ特約を付帯する場合、次の1、2の要件をすべて満たす必要があります。
- 保険対象住宅に関する要件
・階数が3以下(地階を含む)かつ延床面積が500 ㎡未満の住宅であること
・建物の全部または一部が鉄筋コンクリート造または鉄骨造(重
量鉄骨造に限る)でないこと
・既着工住宅または引渡済住宅ではないこと - 地盤調査等に関する要件
・地盤調査を実施したこと
※「現地調査チェックシート」等で代用する場合には「不同沈下上乗せ特約」
を付帯することはできません。
・地盤の調査および解析については同一の地盤業者で実施すること
・地盤調査結果の考察で示された地盤補強工法どおりに施工すること
・「不同沈下上乗せ特約に係る技術的申告書」の書類審査に合格すること
保証内容について
- 保証内容:対象物件が5/1000以上の傾斜が判明した場合の建物傾き、
地盤を現状回復させるための費用 - 保証期間:基礎着工から引渡日まで
また引渡日11年目から10年間 - 限度額 :5,000万円(一事故最大) 免責なし
- 保証対象物件:レイウス会員が地盤調査及び地盤補強工事を行った物件
レイウスの解析結果に沿った基礎仕様による施工を行った物件
保証対象住宅に関する要件は瑕疵保険に準ずる - 保証条件:住宅事業者様のレイウス加盟(ビルダー会員:無料)
瑕疵保険不同沈下上乗せ特約への申込み
申込み方法
不同沈下上乗せ特約の付帯を希望する場合、「保険契約申込時」に次の書類もご提出ください。
②~④は、不同沈下上乗せ特約の付帯を希望する場合に追加で必要となる書類です。
特約付帯の申込時、必要となる技術的申告書(不同沈下上乗せ特約に係る技術的申告書)に対して住宅あんしん保証は書類審査を行います。
【必要書類】
①地盤調査報告書の写し
②不同沈下上乗せ特約追加記入書
③地盤補強工事施工報告書(地盤補強工事を実施した場合)
④不同沈下上乗せ特約に係る技術的申告書
《ご注意》
このホームページ上では、主な商品情報を抜粋した説明内容となっております。
商品の詳細につきましては、パンフレット等をご覧ください。